医院概要

当院の特徴

  • point01

    日本消化器内視鏡学会専門医・
    指導医による内視鏡検査

    当院では、全ての内視鏡検査をがん研有明病院で研鑽を積んだ日本消化器内視鏡学会専門医・指導医が行います。皆様に安全で精度の高い正確な内視鏡検査を提供するよう日々努めています。がん専門病院で培った確かな医療技術と適切な鎮静剤の使用により、苦痛のない優しい内視鏡検査を受けて頂くことが可能です。

  • point02

    がん研有明病院連携医療施設

    当院は、日本を代表するがん専門病院であるがん研有明病院の『連携医療施設』に認定されており、密接に連携しています。
    『連携医療施設』とは、がん研有明病院で臨床実績を有し、在籍当時にがん研究会の運営に貢献をした医師が開設者である医療機関が認定される制度です。
    手術などの入院治療が必要と判断した方や専門医療機関での精密検査が必要と判断した方に対しては、がん研有明病院をはじめとする高次医療機関と連携し、遅滞なく治療や検査が受けられるよう責任をもって対応いたします。

  • point03

    最新の内視鏡システム

    当院には地域のクリニックとしては珍しく、2部屋の内視鏡室があります。
    いずれの内視鏡室にもオリンパス社製の最新・最上位の内視鏡システム『EVIS X1』を完備しています。EDOF(被写界深度拡大技術)、RDI(赤色光観察)、TXI(構造色彩強調機能)などの新技術が搭載され、画質と診断能が大幅に向上しました。拡大機能付きのハイビジョンスコープと組み合わせることで、病変の早期発見と質的診断をより正確に行うことができます。精度の高い内視鏡検査を皆様に提供するために、当院はがん専門病院や大学病院と同水準以上のトップクラスの検査設備を整えています。

  • point04

    土曜日・日曜日も可能な内視鏡検査

    平日に時間の取れない方のために、土曜日・日曜日にも内視鏡検査を行っております。また利便性を考慮し、胃と大腸の内視鏡検査を同日に行うことも可能です。忙しく毎日を過ごされている現役世代の方が、内視鏡検査を受けやすいように検査体制を整えています。

  • point05

    検査時に発見したポリープはその場で切除

    大腸ポリープは、将来的に大腸がんに発育・進展する可能性を有するものが多く、 検査の際に発見したポリープは積極的にその場で内視鏡を用いた切除を行っております。大腸ポリープの切除方法として、外来で施行可能なものはポリペクトミーと内視鏡的粘膜切除術(EMR)ですが、大腸ポリープの形や大きさにより適切な切除方法を選択しています。また、当院では出血や穿孔など切除後の偶発症を可能な限り起こさないよう、より安全なコールドポリペクトミー(非通電切除:電流を流さないポリープ切除)を積極的に行っています。大腸ポリープ切除は日帰りで行うため、治療後はご帰宅して頂けます。ポリープのサイズが大きく、外来での日帰り切除が危険と診断した場合は、入院可能な専門医療機関をご紹介させて頂きます。

  • point06

    鎮静剤を使用して苦痛を抑えた内視鏡検査

    当院は、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)、下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)ともに鎮静剤を使用して検査を行っています。リラックスした状態で、苦痛を感じることなく、眠っている間に検査が終了します。検査終了後は、ストレッチャーで寝たままリカバリー室に移動するため、そのままゆっくりお休み頂けます。 鎮静剤は、安全性に十分配慮し、年齢や性別、体格に合わせて使用量を調整しています。 過去の検査が辛く、内視鏡検査を躊躇されている方はお気軽に当院ご相談下さい。

  • point07

    通院しやすい利便性に優れた立地

    当院は、東京メトロ東西線西葛西駅北口より徒歩1分と大変利便性に優れています。お忙しい方も利用しやすいよう土曜日や日曜日も検査を行っています。

院長挨拶

健やかで心豊かな毎日を。

西葛西消化器内科クリニックでは、私がこれまでに培ってきた医療技術や臨床経験を活かし、誠実で心のこもった温かい医療を提供いたします。

特に内視鏡検査・治療のスペシャリストとして、苦痛のない正確な胃・大腸内視鏡検査をお約束します。

皆様に寄り添い、信頼されるクリニックを目指し、スタッフ一同努めて参ります。
西葛西消化器内科クリニックをどうぞ宜しくお願い申し上げます。

総合内科専門医、消化器病専門医、
消化器内視鏡学会専門医/指導医

西葛西消化器内科クリニック院長 石川寛高

経歴

H16年3月
長崎大学医学部医学科卒業
H16年4月
熊本赤十字病院(初期臨床研修)
H18年4月
慶應義塾大学病院 内科
H19年4月
佐野厚生総合病院 消化器内科
H22年4月
日本鋼管病院 消化器内科
H23年4月
がん研有明病院 消化器内科(内視鏡診療部)
H28年5月
西葛西消化器内科クリニック開設

専門医資格

  • 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
  • 日本消化器病学会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
  • 日本肝臓学会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会関東支部評議員

副院長挨拶

西葛西消化器内科クリニック 副院長の森重 健二郎(もりしげ けんじろう) です。

これまで非常勤医師として当院の内視鏡診療に携わってまいりましたが、このたびご縁をいただき、副院長として日々の診療にあたらせていただくことになりました。

私は当院の院長と同じく、がん研有明病院にて消化器内視鏡分野の診療に従事し、食道・胃・大腸といった消化管のがんを中心に、数多くの内視鏡診断および治療の経験を積んでまいりました。

特に、早期消化器癌に対する内視鏡治療(ESDやEMRなど)や、拡大内視鏡を用いた精密診断に力を注ぎ、その経験を通じて「確実な診断」と「低侵襲な治療」の両立を目指してまいりました。日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医として、国内外の学会や研究会で得た最新の知見を日々の診療に反映し、安全性・正確性・快適性を兼ね備えた内視鏡検査・治療を提供できるよう努めております。

今後は、これまで培ってきた経験を活かしつつ、「がん専門病院レベルの内視鏡診療を、身近なクリニックで受けられる」環境づくりを院長とともに進めてまいります。

消化器疾患の早期発見・早期治療を通じて、地域の皆さまの健康を支える一助となれるよう尽力いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

西葛西消化器内科クリニック副院長 森重 健二郎

経歴

H18年3月
杏林大学医学部医学科卒業
H18年4月
日本鋼管病院 消化器内科(初期臨床研修含む)
H23年4月
がん研有明病院 消化器内科(内視鏡診療部)
H28年4月
川崎幸病院 消化器内科
R7年10月
西葛西消化器内科クリニック

専門医資格

  • 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
  • 日本消化器病学会専門医・指導医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
  • 日本肝臓学会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会関東支部評議員

内視鏡担当医

  • 並河健 医師

    • がん研有明病院 消化器内科副医長

    資格

    • 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
    • 日本消化器病学会専門医
    • 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
           
  • 鈴木桂悟 医師

    • がん研有明病院 消化器内科副医長

    資格

    • 日本内科学会認定内科医
    • 日本消化器病学会専門医
    • 日本消化器内視鏡学会専門医

診療時間

診療時間
9:00~12:00
13:00~16:00
16:00~18:00

⚫︎…外来診療 …予約検査

休診日
日曜日(第3週を除く)・祝日

※当院は完全予約制です。

アクセス

住所
〒134-0088
東京都江戸川区西葛西5丁目1-2 グランヒルサイド2F
診療科目
消化器内科・内視鏡内科・内科
TEL
03-5679-6330

施設設備紹介

施設紹介

  • 待合室

    お待ちいただく時間もリラックスして頂けるように、心地よいBGMが流れる温かい色合いの空間にこだわりました。

  • 診察室

    プライバシーの確保に十分配慮した設計としています。

  • 内視鏡室

    広々とした空間に最新の内視鏡システムを備えています。
    内視鏡検査に対する不安を少しでも軽減できるよう検査ベッドの色にもこだわり、落ち着きのある特注カラーにしました。

  • リカバリールーム

    内視鏡検査終了後に患者様はベッドに横になったままリカバリールームに最短経路で移動できます。点滴や処置を行うスペースとしても使用します。

  • レストルーム

    女性専用を含め、院内に3か所設置しています。

  • パウダースペース

    内視鏡検査終了後にお仕度していただくスペースとしてご利用ください。

導入医療機器

内視鏡システム
オリンパス社製 EVIS X1
超音波診断装置
日立アロカメディカル社製
内視鏡洗浄消毒装置
カイゲンファーマ社製
POCone
フクダ電子製
超音波洗浄器
オリンパス社製
高圧蒸気滅菌器
ユヤマ社製
高周波焼灼電源装置
オリンパス社製
生体情報モニタ
オムロンコーリン社製
炭酸ガス(CO2)送気装置
オリンパス社製
内視鏡送水装置
フォルテグロウメディカル社製
AED
オムロンヘルスケア社製
採用
情報