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早期胃癌(0-IIc+III)

心窩部(みぞおち)の不快感で受診された症例です。胃体部小弯~後壁にかけて50mm(5cm)を超える大きな早期胃癌を認めます。癌は噴門(胃の入り口)近くまで拡がっており、一部で潰瘍を形成しています。癌が粘膜下層深くに浸潤しているため、残念ながら内視鏡治療の適応外であり、治療は提携するがん研有明病院で『胃亜全摘術』が行われました。本症例のような位置に癌が存在する場合、多くの施設で『胃全摘術』が行われますが、胃亜全摘では胃の入り口にある逆流防止弁と食欲などに関連するホルモンを分泌する胃の上部が温存できるため、胃全摘に比べ、逆流症状や術後の栄養状態が優れているとされます。早期発見のために胃痛や胃の不快感などを自覚した際は、早めにご相談下さい。

江戸川区・葛西エリアで苦痛のない正確な内視鏡検査は、『西葛西消化器内科クリニック』にご相談下さい。

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